2018/07/06

「島じまん2018」事務局レポート

島じまんって? 
 2年に1度、伊豆諸島・小笠原諸島の全町村(大島町・利島村・新島村・神津島村・三宅村・御蔵島村・八丈町・青ヶ島村・小笠原村)が一堂に会し、「東京の島」の生活・文化・観光資源・特産品を広くPRするイベントです。
 昭和63(1988)年に第1回を行い、14回目となる今回は平成30(2018)年5月26日(土)・27日(日)の2日間で開催されました。会場は東京の島への玄関口である、竹芝桟橋・竹芝客船ターミナルです。

 

オープニングセレモニー
 初日26日(土)は午前9時30分からオープニングセレモニーが開かれ、伊豆諸島・小笠原諸島(以下「東京諸島」と表記します。)の9町村長が各島のキャラバン隊にエスコートされて登場。
 国会議員をはじめたくさんのご来賓にお越しいただきました。
 小池百合子東京都知事もご多忙の中、挨拶にかけつけてくださいました。

 

 

 

町村ステージ
 セレモニーをブラスバンドの晴れやかな演奏で締めくくったあとは、各町村ステージがスタート。今年は9町村から20を超える団体にご出演いただきました。
 町村ステージの1つ目、神津島のかつお釣り神事では、ステージ外から竹笹の舟に乗った漁師達が観客席を周回し、お菓子をばらまくパフォーマンスも!
お客様を巻き込んでの演出に、皆さん盛り上がっていた様子でした。
 島じまんのステージでイチオシなのは、なんといっても各島でそれぞれ異なる太鼓の披露。
 大島、利島、神津島、三宅島、八丈島、青ヶ島の6団体が参加し、それぞれ太鼓の種類も数も演奏方法も異なりますが、生の太鼓の音が会場内に響きわたり、会場を盛り上げました。

 

 

 

特別ステージ
 特別ゲストとしてさかなクンが2日間にわたり登場し、「世界一受けたいお魚授業 in 島じまん2018」が行われ、会場のボルテージは最高潮に。
 さかなクンは島じまん開催の2日前に「小笠原諸島返還50周年PR大使」になったこともあり、日曜日の授業では小笠原村の森下村長や小笠原のゆるキャラ「おがじろう」とのトークショーも行われました。

 

町村ブース
 ステージの周りには、大島から小笠原までの9つのブースが立ち並び、それぞれ自慢の島グルメや特産品の販売が行われました。
 八丈島ブースでは、毎回大人気の「島寿司」を求めて長蛇の列が!
 「島寿司」とは地の魚を漬けにして、少し甘めのシャリと合わせたお寿司のこと。わさびではなく洋がらしが塗ってあるのがポイントです。
 大島などでは、洋がらしはなく、漬けに使う醤油が青唐辛子入りなので、漬けてある魚自体がピリ辛になっている島寿司が一般的。
 公社HPには、都内で島寿司を味わえる飲食店情報をまとめておりますので、食べ逃してしまった方は是非こちらで。

「身近なお店で島体験」https://www.tokyoislands-net.jp/shop/experience

 

 

 その他、伊豆諸島の特産品「明日葉」を使った島グルメも。
 新島/式根島ブースからは、ムロアジなどのすり身でおにぎりを包んで油で揚げた「たたき丸」の具に明日葉が使われたり、三宅島ブースからは天ぷら、御蔵島ブースからはジェラート、八丈島からはジュースなど、多彩なラインナップで来場者をおもてなししました。

 

 

 

3階の町村ブース
 3階にもブースがあったのはお気づきでしたでしょうか?
 大島の椿の花びら染め体験、黄八丈の機織り体験などのほか、小学校体育館を改装し本格的なボルダリング施設をオープンさせた三宅島からは、プチボルダリング体験ができるブースが登場。
 高さも低く、分厚いマットを下に敷いているので小さいお子さまも安心してお楽しみいただけました。
 そのほか、今年6月26日に本土復帰50周年を迎えた小笠原ブースからは、小笠原にちなんだ50色の絵の具の即売会と、絵の具を使ったお絵描き体験が行われ、子どもから大人まで、思い思いにお絵描きを楽しんでいました。

 

 

 

 

3階の協賛ブース
 3階では、東京諸島のブースの他にも、
 調布飛行場から三宅島など4島に発着する飛行機を運営する新中央航空や、大島、八丈島と周辺離島を結ぶヘリコプター「愛らんどシャトル」を運行する東邦航空といった協賛社がブースを展開。
 その他、TAMASHIMAにちなみ西多摩の4町村や観光連盟がご当地の特産品やグルメを販売するなど、島食材に留まらない多彩なラインナップで会場を盛り上げました。

 

 

 

ファミリーエリアのブース
 島じまん当日、特に日曜日は強い日差しが照りつけ、夏が来たかのような暑さでした。
 基本的に屋外で開催していた島じまんですが、実は竹芝客船ターミナル内の第二待合所の中にも抽選会やワークショップのコーナーが。
 休憩用のベンチやマッサージチェアもあり、ちょっとひと休みするにはちょうどよかったのではないでしょうか。

 

 

 

クロージングセレモニー
 東京諸島の魅力がここ竹芝で一度に楽しめる島じまんも、2日目のクロージングセレモニーでフィナーレを迎えます。
 西村健司セクステットによるジャズ演奏が彩りを添えてくれます。
 オープニングセレモニーと同じく、大島町長から小笠原村長まで、各島の町村長等がキャラバン隊とともにステージに登壇。
 東京都島嶼町村会会長の三辻利弘 大島町長から、「また2年後の島じまんで会いましょう!」と閉会宣言があり、みんなで手を振ってお別れしました。

 

 

次回の島じまんに向けて
 2日間とも天気に恵まれ、10万人を超えるお客様にご来場いただき、抽選会会場では3,000人以上の方からアンケートのご回答をいただきました。
 ご協力ありがとうございました!

 

 次回は2020年の5月下旬に開催予定。オリンピックイヤーのこの年、竹芝港周辺の再開発地域でもオフィスビル等が完成し、地域全体が様変わりしていると思われます。
 そんな街並みの様子もぜひ観にいらしてくださいね。

 

 最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
 また次回の島じまんでお会いしましょう!

 

広報事務局宛ご意見ボックス
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