2021/01/30
「東京愛らんどレシピコンテスト」入賞作品について
昨年5月12日~12月31日まで募集していた
「東京愛らんどレシピコンテスト」の受賞者がついに決定致しました!
選考基準は以下の通りです。
①東京の島の特産品の購買や消費に寄与する料理か
②作り方に再現性があるか(レシピを読んで、多くの人が同じ料理を作れるか)
③見た目が美味しそうか
④オリジナリティがあるか(王道料理であっても作り方に新しい視点がある等も考慮)
以上の点を重視しております。
主催者および広報事務局スタッフと
審査員であるフードコーディネーターの山中智子氏、明石奈々実氏、腰越大氏とで
公正に審査し、決定した受賞者の方々はこちらです!!
審査員の方のコメントもぜひチェックしてみて下さい♪
まずは、島内部門より発表致します。
(タイトルをクリックすると、レシピがご覧いただけます!)
【島内部門】
・金賞 最高級A5ランク松坂牛 5万円相当(1名)
投稿者:ももちさん
【審査員コメント】
坦々麺と言えば挽肉のイメージがありますが、お肉を野菜に変えるアイディアが新しいなと感じました。
スープの材料に牛乳を入れて辛さをマイルドにし、
辛い物が苦手な人でも美味しく食べられる工夫がされているのも素晴らしいと思います。(明石氏)
・銀賞 北海道産本タラバガニ 3万円相当(1名)
投稿者:津崎流野さん
【審査員コメント】
食材も作り方もシンプルで再現しやすく、見た目のインパクトからも食べてみたい!と興味をそそられました。
食感の違いも楽しめるレシピなので、見ても食べても楽しいレシピだと思います。
牛乳煎餅の優しい甘さと懐かしい味が大島バターのコクともよく合いそうです。(山中氏)
牛乳煎餅をそのままトーストにのせるというのが、
とても面白いアイディアだなと思います!
焼く前に牛乳煎餅のためのスペースを作っておき、
後からはめこむというのも、より絵画らしく工夫されているなと感じました。
牛乳煎餅の柄を変えてみても楽しめますね。(明石氏)
・銅賞 日本各地のブランド米 1万円相当(1名)
投稿者:白井理珠さん
【審査員コメント】
島の特産品を使い、イタリアのホットサンド「パニーニ」を連想させる組み合わせに衝撃。
特徴的な味、香りがあるくさや・明日葉をチーズとマヨネーズでまろやかにし、
大島バターのコクが旨味を引き立てている手軽で贅沢な1品。(腰越氏)
以上の3名の方です!
続いて、島外部門の受賞者を発表致します。
(タイトルをクリックすると、レシピがご覧いただけます!)
【島外部門】
・金賞 5万円相当の島しょ旅行または特産品(1名)
投稿者:Kaoli Kidoueさん
【審査員コメント】
特産品をふんだんに使い、そのもの自体をちゃんと理解した素晴らしいレシピです!
くさやを生で漬け込むアイディアが特に気に入りました。
お酒とのペアリングも考えてあり、お酒も一緒に購入したくなります!(山中氏)
くさやをオリーブオイルに漬け込むことで、
独特の香りをマイルドにし食べやすくするというのがとても工夫されているなと思いました。
特産品がふんだんに使われていて、見た目も色鮮やかですごく美味しそうです。(明石氏)
香りや味に特徴がある食材を多く使っており、
一見バラバラになりそうだが、食材同士の組み合わせはとても良い。
島焼酎などのアルコールも合わせたくなる島メキシカン料理。
くさやを漬けたオイルも他の料理に使えそう。(腰越氏)
・銀賞 3万円相当の島しょ旅行または特産品(1名)
投稿者:たけむーさん
【審査員コメント】
島ならではの食材を上手に使ったお手軽贅沢料理。
旨味の凝縮した焼金目鯛から出汁を取り、その出汁でご飯を炊くという
一切美味しさを無駄にしない作り方と香りのいい島のりを乗せることで
炊き込みご飯の完成度をさらに引き上げている。(腰越氏)
・銅賞 1万円相当の島しょ旅行または特産品(1名)
投稿者:スパイシーぷりんさん
【審査員コメント】
スパイスではなく特産品で爽やかさや辛さを表現し、
バターチキンカレーのレシピ構成だがレモンマーマレードを活かすために
オイルを使うことでよりあっさりした味わいになっている。
残りがちなジャムや味噌を使い切るレシピとしても魅力的。(腰越氏)
以上の3名の方々です!
まだまだ発表は続きます。
続いては、島内・島外を合わせた10名の入選者の方々を発表致します!
(タイトルをクリックすると、レシピがご覧いただけます!)
・入選 東京愛らんど特産品(10名)※島外/島内の部門問わず
投稿者:みっちゃんまんさん
【審査員コメント】
明日葉をデザートにするという面白いアイディア。
寒天を使って硬めの食感にしてきな粉をかけ、
味付けを「和」にすることで明日葉の特徴である味わいと香りを優しく感じられる調理となっている。
甘さが足りなければ黒蜜をかけても良さそう。(腰越氏)
投稿者:大島町立さくら小学校5年生さん
【審査員コメント】
明日葉の少しクセのある味もツナの旨味やレモン汁で和らげていること、
椿油をドレッシングに使用している点も小学5年生が考えたとは思えない素晴らしい調理方法だと思いました。
島のりの香りがまた食欲をそそられ、大島の特産物を上手に使ったレシピだと思います。(山中氏)
投稿者:チェンチェン子さん
【審査員コメント】
キムチの素をトマト缶と組み合わせるアイディアや素のおかげで味簡単に決まるところがとても良いと思います。
また、鶏肉をカリカリになるまで炒めることでスープに旨味も加わる調理方法も素晴らしいです。
発酵食品にもトマト味にも合う粉チーズ…ぜひ味変にかけたいです!(山中氏)
『【島内】超簡単!青むろの燻製の炊き込みご飯 明日葉を添えて』
投稿者:くんちゃんママさん
【審査員コメント】
焼かずに食べることできる青むろの燻製を使うことで、調理工程が楽になるよう工夫されているなと感じました。
燻製をお米と一緒に炊くことで、より燻製の香りが引き立ちとても美味しそうです。
最後にのせる明日葉が色味のアクセントになっていますね。(明石氏)
投稿者:椿祭りさん
【審査員コメント】
色々な可能性を感じる1品。
「キムチの素」ならではの辛さが調節出来ることはもちろん、白菜以外にも、ニラやもやし、キャベツなど
冷蔵庫に残っている食材でもアレンジが効くレシピ構成が魅力的。(腰越氏)
投稿者:林 奈緒美さん
【審査員コメント】
くさやや明日葉がアンチョビやハーブの代わりになり、
べっこう醤油でさらにコクとアラビアータのような辛味をプラス!
島食材だけでイタリアンが出来るアイディアがとても良かったです。
また、ソースを色々な料理にアレンジ出来るのも嬉しいレシピです。(山中氏)
投稿者:ミーカガンさん
【審査員コメント】
明日葉うどんをグラタンにすることでいつもと違った食感のグラタンが
楽しめるというワクワク感があるレシピだと思います。
また、明日葉を葉と茎に分けて切り方を変えているところや
ホワイトソースに入れることで食べやすくしている工夫も良かったです。(山中氏)
投稿者:さっちーさん
【審査員コメント】
島野菜をたくさん食べることができ、
また大豆ミートを使うことでヴィーガンにも対応しているのが今の時代にあっているレシピだなと思います。
調味料にも特産品が使われていて、一皿で特産品をたくさん味わえるのも素敵です。(明石氏)
投稿者:TSUBAMEさん
【審査員コメント】
世界のスイーツを島の特産品でアレンジするアイディアが素晴らしいと思います。
ココナッツミルクと甘みの強いアメリカ芋の相性がとても良さそうですね。(明石氏)
投稿者:MARUさん
【広報事務局コメント】
香りが少し強い明日葉も、老若男女問わず好まれそうなお料理に!
見た目もユニークで楽しめますね♪(広報事務局)
以上の10名の方々です。
受賞者の皆さま、おめでとうございます!
今回は惜しくも賞が取れなかった方々も、素敵なレシピばかりでした。
沢山のご応募をありがとうございました。
引き続き、「東京愛らんどレシピコンテスト」のホームページでは、
応募のあったレシピを公開中!
ぜひ島の食材を使用したお料理をぜひ作ってみてください♪
今後とも、東京愛らんどを宜しくお願い致します。