母島Hahajima

都心から南に約1,000km、大小30余りの島々が浮かぶ小笠原諸島。母島は父島から南に約50kmの位置にあり、父島から「ははじま丸」で約2時間で到着します。
一年を通じて温暖な亜熱帯気候の島には手つかずの大自然が広がり、2011年6月、世界自然遺産に登録されました。ボニンブルーと呼ばれる紺碧の海では野生のイルカやクジラに、原始の森では小笠原諸島にのみ生息し、独自の進化を遂げた動植物に出会えます。

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Accessアクセス

  • 海路
  • 空路
母島

父島からのアクセス

  • 高速船で
    連絡船 2時間
運航状況・時刻表等はこちら 所要時間は経由地・曜日・天候などにより前後します。各運行会社にて必ずご確認ください。

Foodグルメ

  • 島とうがらしチャーハン

    一粒が米粒ほど小さくても辛みを強く感じる、母島で栽培された島唐辛子(硫黄島唐辛子)。それを使用した、とても辛いけれども、食べていくうちにもっと食べたくなるチャーハンです。

    写真はお食事処めぐろ「島とうがらしチャーハン」

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  • 島はちみつパンケーキ

    花の蜜たっぷりの島はちみつに、ドラゴンフルーツやパッションフルーツなど、母島産の旬な果物を使用した、南国の味を楽しむパンケーキです。

    写真はダイブリゾート母島 88cafe「島はちみつパンケーキ」

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  • 島レモネード、島レモンスカッシュ

    小笠原の島レモンは皮が緑色で、酸味が少なく甘みがあるのが特徴です。その島レモンを使った爽やかな香りと甘さのレモネードと、炭酸入りのレモンスカッシュです。

    写真はアウストロ「島レモネード、島レモンスカッシュ」

    島レモンのない時期は普通のレモンでの提供となります。

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  • 乳房山

    小笠原の固有種と大自然を感じられる母島随一のスポット。トレッキングルートもありますが、靴底や衣類の洗浄など、外来種が入らないための徹底的な自然保護活動が行われています。山頂では東崎や大崩湾の絶景を一望することができます。

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  • 南崎海岸

    サンゴが砕けた白く粗い砂と、海から打ちあげられた黒いゴロタ石等が入り混じった海岸です。遠浅の綺麗な海ですが、海岸から見える小さな島(丸石)から沖にでると潮流が強いため、注意が必要です。

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  • 鮫ヶ崎展望台

    シュロ葺き屋根の南国の雰囲気漂う展望台。小笠原の美しい海を眺められるほか、冬にはザトウクジラの絶好の観察スポットに。沖港からも徒歩で行ける場所にあります。

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Other Tourist Attractions and Facilities施設と名所

ロース記念館

耐熱性に優れ、加工もしやすい母島特産のロース石造りの建物。大正時代、砂糖収納庫として使われており、その後は郵便局等を経て、現在は郷土資料館として民具や漁具、製糖機器等が展示されています。

住所
〒100-2211 小笠原村母島字元地
TEL
04998-3-2064
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脇浜なぎさ公園

ははじま丸の沖港入港時に見える母島一大きな砂浜で、グンバイヒルガオが群生し、美しい景観を楽しむことができます。海水の透明度は高くありませんが、生物の種類は豊富です。入口にはアオウミガメの人口産卵場があります。

住所
〒100-2211 小笠原村母島
TEL
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石門

小笠原の固有植物が数多く自生する一帯です。入林には認定ガイドの同行が必要です。

住所
TEL
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探照灯基地跡と六本指地蔵

都道脇の壕の中に、戦時中の旧日本軍が設置した大型の探照灯の残骸が残っています。その先の都道脇には右手の指が6本ある地蔵が祀られています。

住所
〒100-2211 小笠原村母島
TEL
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