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  • 真冬こそアツイ!オフシーズンに島旅のススメ~八丈島編~

真冬こそアツイ!オフシーズンに島旅のススメ~八丈島編~ 2025/03/26

島旅といえば、夏!
・・・砂浜でかき氷を食べながらのんびり眺める海や空は青く、太陽も輝いている―。
海水浴もできて最高でしょ。でも冬は違うよね?やっぱり旅するなら夏しかない!
・・・そういう声を各方面からよく伺います。

伊豆諸島・小笠原諸島の観光客総数は8月トップシーズンと10月~2月の月間平均数で比較すると2分の1程度。だからこその魅力を、12月クリスマス前、平日のオフシーズンの八丈島旅行のこちらのコラムで紹介できればと思います。
※本記事は2024年12月時点の取材時の情報となります。

真冬の島旅の魅力1:空いている。

いや、これはもっと観光客を呼び込む努力をしなければならないということとイコールにはなりますが、島民の方々の暮らしぶりを垣間見ることができるシーンがあったり、観光ガイドに載っていない、一期一会の特別な体験ができるかもしれません。また空いているからこそ観光客が目立ち、観光客同士「あ、また会いましたね。」と、仲良くなるきっかけを持つことも。とはいえ、そういうのが苦手という人は良いんですよ、島民の方も皆が皆、初対面の方とフランクに会話できる人では無いはずです。

「オフシーズンで空いているので、貸し切り状態でした。真冬の藍ヶ江湾の海中で仲間男女計6名でダイビングを楽しみました。すぐ近くにウミガメが泳いでいて、魚たちもたくさんいました!」

「八丈島で一番印象深かった旅の思い出は、足湯きらめきでひとり温まりながら、あとから足湯に浸かりにきた近所に住む地元の小学生の将来の夢を聞いたことです。勉強がとても好きで、将来は“人の命を預かるような仕事をしたい。列車の運転士や飛行機のパイロットなど”と目を輝かせていました。電車や飛行機のことが大好きで将来の夢は運転士になりたい!というのは子供の夢として良くありがちですが、“人の命を預かるような”という責任感を背負った言葉とともに、そうした夢を聞くことはなかったので大変驚くとともに、心に深く刺さりました。東京都でありながら島の険しい自然の中で生きてきた子供だからこそ感じる、生命の尊さや、真の生きる力を感じた瞬間でした。」

「旅をするのに、写真が趣味でSNSにもアップしています。風景写真を撮るのには人混みが少ないオフシーズンは、良いですよ。もちろん、青い海、青い空の夏の風景は色鮮やかな映え写真が撮れることが多いですが、冬にしか撮れない動物や草花、温泉の湯気が漂うあたたかな雰囲気なども見どころです。また、真冬の夜空は空気が澄んでいるため、星空が綺麗に撮れますよ。防寒具は必須ですけれど(笑)」

 

真冬の島旅の魅力その2:温泉であたたまれる。

火山活動によりできた伊豆諸島は、観光スポットとしての温泉が多数存在します。夏のアクティビティは海水浴が観光客に圧倒的人気ですが、冬はいたるところにある無料および村営/町営の格安温泉施設で温まれるのは大きな魅力と言ってよいでしょう。

想像してみてください。

誰もいない温泉の水の音、海のさざ波の音の中で、都会の喧騒を離れて過ごすひと時。運が良ければクジラも見えるかもしれません。

足湯きらめき

前述で町営/村営の温泉施設と記載しましたが、島の方々が日々の生活で利用されていらっしゃることも多く、裏見ヶ滝温泉もそのひとつです。男女混浴のため水着が必須なのですが、あいにく持ってきておらず、温泉には浸かれませんでした。ただ、「裏見ヶ滝」を見に行ったときに、地元の方々が夕食前に、あたたまりに来ている姿を拝見しました。

裏見ヶ滝温泉

肝心の滝はというと、冬の雨が少ない時期で「滝」も「滝の裏」も見ることができませんでした・・・残念。がっくり肩を落として下を見たら、ハート石を見つけました。

【2022年、大雨によって偶然落ちて来たハート型の岩。見つけたあなたにはいいことがあるかも…】だそう。また来たら見られるよ!という意味か、ちょっぴりうれしい気分になりました。

真冬の島旅の魅力その3:真冬でも花が咲いている。

大島や利島は椿の花咲く島として大島では「椿まつり」が有名ですね。八丈島で見つけた花、ひとつ目、こちら。ハイビスカスは夏の花や!と突っ込みを入れたくなりますが、宿泊先の庭にいくつもハイビスカスを見ることができ、それだけで体温が上がったような感覚を受けました。

次に、溶岩石の海岸の岸壁に咲く黄色い小花が印象的な花、イソギク。こちら晩秋から冬に咲く花で、真冬の西風にも負けず力強く花咲いていました。

ここまで冬の島旅の魅力、メリットをお伝えしましたが、ひとつ注意しておきたいこともあります。

ポイント:飲食店の営業日、営業時間を要チェック!

オフシーズンだからということで閉店時間が早かったり、お客さんが少ない時期ということで営業していないお店もありますので、お目当ての食事がある場合は予約を入れたり、事前に営業確認をすると良いですよ。
今回オフシーズンでも体験できたお店をご紹介します。取材時時点の情報ですので、是非ご旅行の際は最新の情報を確認してくださいね。

①八丈島空港内の飲食店「アカコッコ」
https://hachijoapo.net/restaurant

ホームページには営業時間が10時~16時半と記載がありますが、この日は空港到着13時10分後お昼のラストオーダーのタイミング13時半となっていてギリギリセーフ。危うくランチ難民になるところでした。

明日葉そば 
ん?!ホームページのメニュー表に載っているよりも実物が豪華なのは気のせいですか!これもオフシーズンの島旅の魅力ですかね(笑)

②大竜ファーム うみかぜテラス

今や八丈島の名産食材となった“うみかぜしいたけ”の直営レストラン。肉詰めフライが人気メニューと予習していきましたが。こちらも、ん?!観光協会のホームページに掲載されている写真よりも1つフライが多いのか?お得な気分になりました。

 

③ジャージーカフェ

スーパーあさぬまの横にある八丈島乳業直営のジャージーカフェ。チーズケーキでひと休み。

④ピッツァ パラディッソ

八丈島産のチーズを使った本格的な窯焼きのピッツァを頂けるお店。

 

⑤浜源 

いわゆる居酒屋でちびちび島酒×くさやというパターンではない方には、古き良き昭和のレトロ洋食屋的なお店もおすすめ。エビフライやハンバーグがボリューミーで美味しかったです。
(写真、ごはんでおかずが隠れてしまっています!すみません。)

ほかにも、王道の島寿司ははずせませんね。複数店舗で島寿司は提供していますが、八丈町や大島町以外の規模の小さな島で島寿司を食べたいならオフシーズンは予約をした方が良いかもしれません。

島旅の最後に虹が見えました。

冬の空に彩りを添えた、虹の八丈島でした。

各島観光コラム

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