テレビ朝日「スーパーJチャンネル」で三宅島が紹介されました
8月21日(木)、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」にて、三宅島が紹介されました。
同番組のシリーズ「意外と近くて意外と知らない東京の離島」の中で、
「猛暑日ゼロの穴場」として取り上げられています。

三宅島は涼しい夏の楽園
都心が猛暑に悩まされる中、三宅島の8月の平均気温は26.6℃。
島を吹き抜ける海風のおかげで熱がこもらず、
実は夏でも過ごしやすいと人気を集めています。
火山がつくり出したダイナミックな絶景

三宅島は”地球を感じられる島”としても知られています。
1983年の噴火で誕生した新鼻新山や、台風で形を変えたメガネ岩など、
火山と自然の力が刻んだ景観は圧巻です。
また、1983年の噴火で溶岩に覆われた集落の跡地には「火山体験遊歩道」が整備され、
かつての学校や集落の痕跡を間近に見ることができます。
世界から注目される”イルカの島”
三宅島の沖合約1時間の海域には野生のイルカが生息しており、遭遇率はなんと99%!
世界でもトップクラスの確率で一緒に泳げるとあって、
韓国、中国、ドイツ、アフリカ諸国など世界各国から旅行者が訪れています。
SNSを通じて拡散され、ますます人気が高まっています。
バードアイランドの魅力

三宅島は「バードアイランド」と呼ばれるほど野鳥が豊富です。
大路池(たいろいけ)では、絶滅危惧種のアカコッコをはじめ、
カワラヒワやオオルリなど約280種類の鳥が観察でき、
さえずりが“シャワー”のように響き渡ります。
バードウォッチャーにとっても憧れの地です。
島ならではのグルメ
番組では、三宅島の食文化にも注目。
・アカイカやカツオ、メジマグロ、ムロアジなど、豊かな海の幸を堪能できるホテルディナー
・地元の人にも愛される「島中華」― 島唐辛子を使った赤い南国チャーハン
・新名物「濃厚魚介豚骨つけ麺」― キンメダイをふんだんに使った贅沢スープ
さらに、2000年の噴火の際に避難所で配られたことから
“ソウルフード”となった「のり弁当」も紹介されました。
岩のりの香りとともに、島の歴史を感じる一品です。
展望スポットと夕日の特等席

七島展望台からは、神津島・式根島・新島・利島・大島まで一望。
また、三宅島は面積が山手線の内側ほどあり、観光地が点在しているため、
ハイシーズンでも混雑感が少なく、夕日を独り占めできる穴場でもあります。
火山がつくり出した大自然、イルカや野鳥との出会い、そして地元ならではのグルメ。
三宅島はますます世界から注目されています。
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