東京愛らんどシャトルとは

国内で唯一のヘリコプターによる定期航空路線の「東京愛らんどシャトル」は、島民の生活路線として平成5年8月25日から運航を開始したヘリ・コミューター航路で、八丈島空港をベースに青ヶ島-八丈島-御蔵島-三宅島-大島-利島の6島を経由する航路を、1日1往復運航しています。
なお、「愛らんどシャトル」の名称については、運航開始に先立ち一般公募を実施。1,526件の応募の中より選ばれました。

八丈島から青ヶ島まで20分、八丈島から御蔵島まで25分、御蔵島から三宅島まで10分、大島から三宅島まで20分、大島から利島まで10分

運航スケジュール

便名 路線・発着時刻 搭乗受付時刻 搭乗手続場所
11便 八丈島 から 八丈島空港内ヘリカウンター
青ヶ島 まで
12便 青ヶ島 から 青ヶ島ヘリポート
八丈島 まで
21便 八丈島 から 八丈島空港内ヘリカウンター
御蔵島 まで
31便 御蔵島 から 御蔵島ヘリポート
三宅島 まで
51便 三宅島 から 三宅島空港内ヘリカウンター
大島 まで
61便 大島 から 大島空港内ヘリカウンター
利島 まで
62便 利島 から 利島ヘリポート
大島 まで
52便 大島 から 大島空港内ヘリカウンター
三宅島 まで
32便 三宅島 から 三宅島空港内ヘリカウンター
御蔵島 まで
22便 御蔵島 から 御蔵島ヘリポート
八丈島 まで

ご予約のお手続き

電話または公式HPで仮予約後、予約日を含めて3日以内に運賃を支払うことで予約完了

電話
04996-2-5222
搭乗日1か月前の9時から搭乗日前日の16時まで(月曜~土曜日:9~16時、日曜日は電話受付しない)
公式HP
http://www.tohoair-tal.jp
搭乗日1か月前の12時から搭乗日前日の16時まで

運賃や搭乗手続き等、詳しくは東京愛らんどシャトル公式ホームページ http://www.tohoair-tal.jp

運航機体

レオナルド社 AW139(JA239A)
イタリア国レオナルド社の倉庫から出荷され東京愛らんどシャトルとして東京諸島の空を飛ぶまでのドキュメンタリー映像を作成しました。
シコルスキー社 S-76C++(JA769B)
シコルスキー社 S-76C+(JA761A)

歴史

平成5年8月25日
運航開始~使用機材 アエロスパシアル社 AS365N1(JA9972)
          アエロスパシアル社 AS365N2(JA6648)~
青ヶ島⇔八丈島⇔御蔵島⇔三宅島⇔利島⇔大島を週6日運航(日曜日運休)
※梅雨時期(6月1日~7月10日)は週3日運航(火・木・土)
平成6年6月2日
1万人搭乗達成
平成8年9月1日
毎日運航開始
平成12年10月1日
路線変更(現在の路線形態となる)
青ヶ島⇔八丈島⇔御蔵島⇔三宅島⇔大島⇔利島
平成12年11月22日
10万人搭乗達成
平成13年6月11日
シコルスキー社 S76C+(JA761A)就航
平成19年1月29日
20万人搭乗達成
平成21年6月
シコルスキー社 S76C++(JA769B)就航
平成24年11月13日
30万人搭乗達成
平成31年3月22日
40万人搭乗達成
令和4年12月1日
ダイヤ改正
令和4年12月12日
レオナルド社 AW139(JA239A)就航
広報事務局宛ご意見ボックス
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