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YouTubeの「【公式】東京愛らんどチャンネル」で公開中の動画、

「ウエカツ水産 上田勝彦流!東京愛らんどレシピ タカベの島定食 下処理編・料理編」レシピをまとめました。

動画では、さらに細かい手順やポイントを、上田さんが丁寧に紹介してくれています。

「ウエカツ水産 上田勝彦流!東京愛らんどレシピ タカベの島定食 下処理編・料理編」の視聴は

YouTube『【公式】東京愛らんどチャンネル』にて!

 

 

 


★タカベの下処理方法

 

POINT:魚は下処理が大事!

①魚を持つ時は必ず頭を持ち、水を流しながらウロコを取る。

②喉元から包丁を入れて肛門まで切り、エラから指を入れ内臓ごとむしるように取り除く。

③歯ブラシを使って中や口の中を洗い終えたら布巾で中と外の水気をとる。

 

 


★保存版!熟成「塩タカベ」の作り方

 

①下処理の終わったタカベのお腹に、当て塩し、体にも塩を振りボウルに入れる。

 時々上下を返しながら一時間くらい塩につけておく。

②汚れた水を捨て流水でさらし、水が透明になるまで洗う。

③水を切って酒をまぶしなじませ、一尾ずつお腹の中にキッチンペーパーを入れ、くるんで完成。

 

<保存方法>

フリーザーバッグに入れて冷蔵庫に入れておくと、1週間は食べられます。

また、1週間熟成させたものを冷凍すれば、1年中食べることができます!

 

 


★塩タカベの酢の物

<材 料>

塩タカベ  2尾     キュウリ  1本

島レモン  半個     塩     適量

酢     適量   

 

<調理方法>

①キュウリを小口に薄切りにし、甘く感じる程度の塩を混ぜてしんなりするまでおいておく。

②塩タカベ2尾を三枚におろし、腹骨と血合い骨を切り除く。

(※頭は出汁用にとっておく)

 

③皮つきでぶつ切りにして、ボウルに入れ酢をかける。

POINT:皮が酢に浸っている状態にする

 

④全体が白くなったら酢を捨て、キュウリもしんなりしたら絞り、タカベと合わせる。島レモンを絞ったら完成。

 

 


★塩タカベと明日葉の吸い物

<材 料>

塩タカベ粗  2尾分      塩タカベ頭  2尾

明日葉    適量       昆布     適量  

すりゴマ   適量       塩      適量    

薄口醬油   適量       御蔵の源水  適量

島レモン   適量

 

<調理方法>

①酢のもので使った塩タカベの頭を半割にし、頭と粗を水洗いして濁った水は捨てる。

②鍋に湯(御蔵の源水)を沸かし、沸いたらタカベの粗と頭を入れ、灰汁が出てきたら取る。

③煮汁に透明感が出たら、火を弱め昆布を入れ、クタっとなったら取り出す。

④明日葉をざく切りにして鍋に入れ、ひと煮立ちしたら薄口醤油で味を調える。

⑤椀に盛り島レモンのスライスを入れて完成。すりゴマを振ってもよい。

 

 


★塩タカベの焼き物

<材 料>

塩タカベ    2尾    島唐辛子    適量

カイワレ大根  適量    酢       適量

 

<調理方法>

①塩タカベの両面に、骨に到達するくらいの飾り包丁を入れる。

POINT:グリルの中火で表:裏:表=1:7:2割の加減で焼き上げる

 

②グリルで焼き上がったら器に盛りつけ、カイワレを添える。 

③酢と刻んだ島唐辛子を器に入れ「塩タカベの焼き物」完成。

 

 


★塩タカベの湯煮(塩煮)

<材 料

塩タカベ     適量    長ネギ      半本

酒        適量    ポン酢      適量

 

<調理方法>

①塩タカベの両面に、骨に到達するくらいの飾り包丁を入れる。

②フライパンにタカベが完全に隠れる程度の湯を沸かす

③長ネギを縦割にし5㎜幅に切る。

④フライパンのお湯が沸騰したら、塩タカベと酒少々を加え、火を弱め蓋をする。

POINT:切れ目から骨が見えたらOK 熱いうちに調理する。

 

⑤湯を切って器にのせ、切った長ネギをギュッとつかんで盛り付ける。ポン酢をかけて完成。

 

 


★島海苔の混ぜめし

<材 料>

白飯       適量     はんば海苔    適量

つばき油     適量     醤油       適量

 

<調理方法>

①はんば海苔を焦げないように炙り、白飯に揉み崩し混ぜ込む。

②控えめの醤油、つばき油少々を加え切るように混ぜ、醤油で味を調えて完成。

 

 

是非、ウエカツ水産 上田勝彦流!「島のタカベ定食」レシピ 皆さんもお試しください!